せんせい2年生
このブログをはじめて早14年・・!?
4か月以上も何も書かなかったのは初めてではなかろうか!
この数カ月は特に忙しくて、
ん?6月、7月ってあったかな・・??
って思うくらい。
気が付けば日本語の先生になって1年がたっていて、
この1年は本当に駆け抜けたなぁとしみじみと感じる。
去年の夏は軌道にのりはじめたところだったので、
がんばりたい気持ちと、少しでも離れることへの不安があって
夏休みのあいだも完全に休むことができなかったけれど、
今年は8月に16連休をとることにした。
(これでコロナがなけりゃ最高なのにな。)
会社員時代はみんなに与えられている休みの権利なのに、
「お休みありがとうございます」という気持ちはもちろん、
申し訳ない気持ちがぬけなかった。
休み中に他の人に迷惑かけてないか
ずっと心のどこかで心配だったし、
休み明けの業務を想像してしまって、
休みが終わることへの恐怖感も半端なかった。
でも今、休みをとることに関して生徒さんたちに申し訳ない気持ちは
はっきり言ってあんまりない。
それはわたしの生徒さんが本当にいつもいい人ばかりで
休みのことを伝えても
「楽しんでね~!」とか
「休みの後に会えるのを楽しみにしてます!」とか
笑顔で言ってくれるおかげでもあるし、
今まで築いてきた信頼関係に自信があるからということもある。
久しぶりの連休はとても楽しみだし
でも連休が終わってまた
仕事を再開して生徒さんたちに会えるのも楽しみだ。
悩むこともあるし、
壁にぶちあたることもある。
まだまだ教師としては半人前で
もっと勉強しなければいけないけれど、
1年たった今も
日々とても楽しく、充実していると思える。
いつも日本語のことを考えている。
いつも生徒さんたちの笑顔に元気をもらっている。
いつも生徒さんたちの言葉に
嬉しくなったり励まされたりしている。
中学高校とバドミントンに心臓を捧げたわたし。
(精神的な面でね。)
20年ぶりに今、心臓を捧げられることを
仕事としてできていて、本当に嬉しい。
授業料はドルで支払われているので
円安になるとものすごく心躍り、
ドル安傾向に転じると若干焦る
そんなこんなも含めて。
日本語教師2年目のきろく。